海外でで通用する CG英会話ブログ


2012年3月7日水曜日

CG英会話 第70回:「待つ」の2種類の表現〜"Wait"と"Hold on"の違い

海外で通用するCG英会話!第70回:「待つ」の2種類の表現〜"Wait"と"Hold on"の違い



今回のは、日常会話中の日常会話、

"Hold on!"
「ちょっと待って!」

です。
これは、アメリカ人が会話中にとてもよく使う言い方で、相手の動作を一瞬止めたい時、にとっさに言う、「ちょい待って!」という感じの意味です。

「待つ」という意味ですので"wait"をまず思い浮かべる方も多いかも知れませんが、一般的な会話の中ではこの場合"Hold on"がよく使われる言い方です。

"wait"が単に「待つ」という意味に対し、"hold on"は「(何かに)掴まれ/掴まって耐えろ」という意味もあります。
つまり、「じっと掴まって耐えとけ」から=「ちょっとそのまま待ってて!」という意味で使われているんだろうと思います。もちろん筆者の勝手な解釈ですが、知っておくと覚えやすいかも知れないですね。

この

"Hold on"

と同じような意味の言葉で

"Hang on!"
「ちょい待って!(これには、さらに頑張って耐えろ的なニュアンスがあります)」

"Give me a sec. (second)"
「ちょっとまって。」

これの変化球で

"Give me two sec!"
「2秒待って!」

という言い方等もあります。

<用法>
"Tell them to hold on, I'll be there in a minute."
「ちょっと待ってって言っといて、あと一分でそっち行くから。」

"Hold on a sec, I'll come right up!"
「今そっち行くからちょっとまっといて。」

"Hold on, I have to take this call."
「あ、ちょい待って。この電話取らないと。」

<ついでに"wait"の用法>

"wait for me!"
「ちょっと待ってー!(追いてかないでー!)」

"Don't worry, I'll wait here."
「いいよ、ここで待つよ。」


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